外出自粛解禁後、2回低山を歩いて自分なりに考えたハイキング(低山)時の感染防止対策を書いてみます。
①手ぬぐい(顔に巻くので落ち着いた柄がおすすめ)。マスクは暑いし息苦しいし無理でした。手ぬぐいをキャディ巻きしたら何とかOK。帽子のストラップで押さえるのがポイント。安定します。この夏はこれで頑張ります。(あ・行き返りの電車やバスのために普通のマスクもお忘れなく)
②手袋。素手でハイキングすると意外と手が汚れます。手袋をしておけば、汚れないので手洗いしたくなる頻度が減ります。水ぐらいなら手袋外すだけで飲めますね。ハイキング用を探してましたが、良いのが見つからないのでとりあえず100均。つか、これなかなか良いです。
③消毒ジェル・消毒ウェットティッシュ。何か食べたり飲んだりするときはしっかり除菌。消毒ジェルは手がぴりぴりするくらいアルコール濃度が高いので、普通の汚れはウェットティッシュで。
④液体せっけん。下山後は石鹸で手洗い。石鹸の備え付けが無い場合に、しゅっと手に振りかけて洗えるように液体せっけんを小分けに。
山岳ドクターの大城和恵さんの「日本山岳医機構の登山再開に向けた知識「登山実践編」」を読みました。
山岳ドクター #大城和恵 さんによる日本山岳医機構の登山再開に向けた知識「登山実践編」が公開されています。山に関わる全ての人が協力して、少しでもリスクの少ない登山の参考にになればと願っています。https://t.co/PXblKDb9zy pic.twitter.com/brLhJ78Oav
— 大矢康裕@山岳防災気象予報士 (@yasuoya0) May 24, 2020
この夏、富士山は緊迫した―。
— 情熱大陸 (@jounetsu) September 8, 2019
彼女は富士山の8合目にある「富士山衛生センター」にいた。
医療器具が少ない診療所で、たった1人きり、24時間体制で向き合う。
山岳医・大城和恵編、きょう23時から放送#情熱大陸 #mbs #tbs #山岳医 #大城和恵 #富士山 pic.twitter.com/saoLyiBT01
当分はコロナ感染対策はもちろんだけど、救助要求しなければならない事態は絶対に避けなければならないということ再確認しました。「自分は大丈夫」と思っていても、自粛生活の鈍り切ったカラダでいきなり高山に登って具合が悪くなるとか誰にでも起こり得ます。本当に気を付けないと!
また「医療設備の少ない山間部の集落にコロナを持ち込んではいけない」の件に気持ちが引き締まりました。不愛想な登山者になりたくないけれど、上手く「お邪魔しました」という気持ちを伝えたいものです。
何はともあれ、感染が減少して前に進めて良かった!
今週のお題「遠くへ行きたい」