清明。今年はお天気いまいちですが、本来👆この写真のような爽やかな色合いを楽しめる季節です。花を咲かせた後(花粉と飛ばした後)に来る、新芽・新緑の季節。
はまっている日本古代史。伝承では、古代「出雲」はもともと「出芽の国」(いずめ)で、この新緑の美しさのことを言っているそうです。
4月初旬の清明の頃の植物の状態が一番美しい時を自分たちのアイデンティティに持ってきた古の人々をリスペクトです。
正史、偽書、口伝、伝承・・・いろんな物語がたくさんある古代日本史界隈。多くのソースで一致している話がある。それらを繋げて、頭の中に物語を紡いでいる訳だ。この作業の中で、折々に「出芽」のような美しい言葉・考えに出会い癒されまくっている。
最初は「真実」を知りたかったけれど、もうそんなことはどうでもよく、昔の人が考え行動したことを楽しんでいる。山にもどっさりそのかけらが残っている。
それにしても、向こう一週間の天気予報が残念でならない。晴れてくれー。
※天地万物が清々しい。素敵だ。
<今日は二十四節気「清明」>
— ウェザーニュース (@wni_jp) April 3, 2024
4月4日(木)から二十四節気の「清明(せいめい)」。「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉といわれ、春の穏やかな日差しを受けて、天地万物が清々(すがすが)しく、明るくある様が「清明」の時季です。 https://t.co/ty8mYv22KE pic.twitter.com/GuIBna1rfd
※花粉が終わるのももうすぐで、そわそわしている。
※土地の伝承と登山がばっちりマッチしている案内書ですね。高知の横倉山に登り、酒蔵を訪ねて歩きたい。(もちろんこの辺りにも「歴史」がいっぱいある)