夏の鯨

登山/写真/編み物

今年の煤払いのメインは本の断捨離(2023)

白黒、いいなあ。ちょっとした非現実感。
謎の白い紙は袋にセロテープをかけるため。結ぶと積み上げにくいので。

 

 

 

人並みに師走の煤払い。

 

コンパクトなマンション暮らし。今ある収納に収まる範囲で暮らすをずっとやっているので床面積は確保しており、大げさなことは何もない。

いつもより丁寧に掃除をしたり、古びた敷物や布小物を洗ったり買い替えたりするくらい。マンションなので、エクステリアのことは考えなくてよいのは、ありがたい。

今年は夏ごろ、嵩張らないので長いこと断捨離圏外となっていたお金系・大切系断捨離とパソコン内デジタル断捨離やったので、さらに楽ちんだ。

 

ただひとつだけ闇が。

収納の中に、昔の本を段ボールに入れて積み上げてあったのだ。箱を見るたびに「あーこの中に要らない本が入ってる」と脳裏に暗雲がよぎる。ただ、収納に収まっているので、ずっとそのままだった。5年間くらいかなあ。

それを今回「全部出し」。

驚いたのは、空っぽになった段ボールのカサ。畳んで積み上げるとかなりの威圧感。文庫本換算したら、100冊くらいかな。盲点でした。

もう新しい段ボールに入れることはせず、背表紙が見えるように、10冊くらいづつまとめて透明のレジ袋に入れ、棚に積みなおしました。もちろん、並行して要らない本は処分。スーパーの特大レジ袋に2つくらいは断捨離。

これからは、定期的にチェックして、風通しをよくする計画。

今ブログ用の写真をみて、三島由紀夫とか、個人で持たなくてもそのうちYouTubeミュージックみたいにサブスクになるんだろうなと思う。そして「え?なんで三島由紀夫?」と記憶をたどる。スマホとかなかった頃、今週の通勤電車で読む本を日曜日の午後、おやつと一緒に買い出しに出かけていた。そのころなんだか流行ってた気がする、三島由紀夫。そう、電車の暇つぶしは、文庫本だったのだ。懐かしい。

こういうものは、捨てる必要はない。とっておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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