夏の鯨

登山/写真/編み物

断捨離の後に去来した「やっぱり山は良いな、写真良いな」という気持ちを大事にしたい

2016年盛夏。燕岳より槍ヶ岳を望む。
この青空に会いにまた出かけたい。
先を行く同胞の力強さよ。



一気に寒くなりました。山は冬ですね。

今年の夏は骨折して遠征登山しなかったので、嵩張らないのをいいことに長年放置してカオスだった大事な書類系を大々的に整理しました。いつになるかわからないけれど「いつか」落ち着いたときにと先延ばししていたので、体積は茶封筒ひとつに納まるくらいでしたが、中身は濃厚でした。終わってものすごくスッキリ。

 

引き続きパソコン内の大事なファイルの整理に着手。老朽化したメモアプリ「緑の象さん」とおさらばし、別のアプリに引っ越すというビッグイベントも完了。

大量のデータを移行しつつ要らないものを見つけたら秒で断捨離。捨て基準は「過去より未来」。ギガ単位のごみ。(比喩です)シュレッドしたゴミは、45Lのゴミ袋に換算して5つはあったと思います。パソコンがサクサク動くようになりました。

 

残したものは、写真と自分の言葉で記録したわずかなメモ類とこれからの計画。作業の間、終始目に入ってくる自分で撮った山の写真を眺め、10年前に山に向かい合った気持ちも、今山に向かい合う気持ちもほとんど変わっていないことに驚きました。「山大好き」きっと10年後もこの気持ちは変わらないだろうな。

 

そしてやっぱり大きいカメラで撮った写真は良い。ここのところカメラとの付き合いをあれこれ考えてしまい、スマホでちゃっちゃと撮ることが増えていたけれど、やっぱり大きいカメラで撮りまくろうかなと思いました。ハードディスクはがらがらなので、動画だって大丈夫。断捨離、最高です。

 

 

 

※遅ればせながらワイヤレスデビュー。

キッチンの換気扇音がうるさくて動画の音がよく聞こえない問題も断捨離。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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