蒸し暑い。さっぱりしたく断捨離と根本的な掃除がはかどる2023年6月。初めて換気扇のシッコロンファンなるものまで外してすごい汚れと戦ったり。
アクリルたわしも増産しています。いつこれを暮らしに導入したか憶えていないくらい昔からずっとこれ。
アクリルたわしって何ですか?という方のために解説。アクリルたわしはアクリル毛糸で編んだ手のひらサイズの編み物。アクリルの性質上、油汚れも含めからめとり力に優れ、手荒れ回避・エコ・アレルギーなどの理由で洗剤を使いたくない人から人気。
スポンジでお皿を洗う要領と同じだけど、洗剤は使わない。(厳密に言うとちょっとつけるとよく落ちる。)洗い終わったら、アクリルたわしについた油汚れを石鹸や洗剤で落として終了。
(私は、欧風カレーの後なんかは、スポンジに合成洗剤つけて普通に洗います。)
アクリル毛糸はダイソーのアクリル毛糸を愛用しています。どんどんおしゃれになって、最近のはこれでいきなりお皿洗いはもったいないけど、コスパ最高でずっとこれ。
1玉でだいたい5-6枚編。写真が1玉編み切った様子。1枚はちょっと大きくしてお風呂掃除用。湯船の湯垢なんかは、これでさっと落ちます。
編み方はいろいろ試しましたが、がっちり目の詰まったガーター編みに落ち着いています。4玉編むとだいたい1年は持ちます。
そんなダイソーの毛糸売り場で「リユース撚糸」なるものを発見。ニット工場から出た残糸を巻いて売ってるみたい。「残糸につき素材表示なし」。
この間の寝落ち用ブランケット編で、ひとくせもふたくせもある糸を形にするエネルギーを使い切ったと思ったけど、懲りずにまた買ってしまう自分が好きです。