冬至。一年で一番夜が長い日。逆に言うと、この日を過ぎるとどんどん陽が長くなりはじめます。11月の紅葉の時期って、明るい日が多いけれど夕方5時はまっくらだったりして、1日が短くもったいない、ちょっと寂しい。
「太陽があればなんとかなる」という山の感覚も手伝って、明るい時間が長くなるのが嬉しい。よって冬至は待ちわびている日なのです。1年で好きな日トップ10には入る。まだまだ寒いけど、太陽が顔を出す時間はながくなるのです。いいぞ。
去年、編みはじめた靴下2足、完成しました。
ミニマルに憧れつつ、登山、写真、編み物、紅茶、神社仏閣巡りと物入りなことが好き。円安とインフレの影響をもろにうけているのが「舶来の毛糸」。靴下一足当たりの毛糸代金が、送料とか入れると三千円位。もうこうなってくると、福袋とか、爆買いとか、変な野望は消え失せ、せっせと手持ち糸を編むモードです。ある意味正しい。
ただ、この値段に嫌気が指して靴下編み人口がへっちゃうかもなと思うと寂しい。楽しいですよ、靴下編むの。
そんなこんなですが、大みそかのゴールに向けて粛々と。楽しくね。