with コロナ登山。いつもの年とは違う夏山シーズン。感染しないさせない対策を実行しつつ、地元の方との接触を極力減らす計画で一日目八ヶ岳の麓・茅野の諏訪大社上社、二日目北八ヶ岳（縞枯山・茶臼山）を歩いてきました。
1日目。平日の中央本線鈍行で東京の多摩地区よりゆっくり茅野に向かいます。予想通り電車がらがら。山を眺めながら電車は進みます。お山を見ているだけで嬉しくなりました。甲府駅の15分停車。絶妙な停車時間。鈍行最高。ビールとカツサンド買って食べました。美味しかった(・∀・)
お昼過ぎ茅野着。この日は登らず茅野で前泊。駅から徒歩でのんびりと諏訪大社・上社前宮に向かいます。美しい社殿にびっくり。ちょっと泣く。
諏訪大社と聞くと諏訪湖畔のイメージが強いかと思うのですが、湖畔の下社（秋宮・春宮）はご神体は「木」、こちら茅野の上社（前宮・本宮）のご神体は「山」。本殿を持たず自然そのものが神様。「この場所が好きだ。」とういアンテナがぴょんと立つ。登山をしていると自ずとあちこち山の中の神社仏閣を巡ることになるのですが、一気に一番のお気に入り神社に決定！
駅の観光案内所でもらった地図を片手に、上社本宮までの軽いトレッキングコース・鎌倉道を歩きました。写真↓は途中の「峰の湛え」この巨木に降りてくる神様をお迎えしたそうです。ものすごく雰囲気のある場所でした。
平日だったせいか誰もおらず静かな路をてくてく。最高。もう帰ってもいいと思うぐらい満足。気が付いたら10キロ近く歩いていました。
上社本宮もお参りして、この日は茅野駅近くのビジネスホテルに一泊。近くのスーパーやお惣菜店であれこれ買い込み外食は控えました。心地よい疲労で9時のニュースが始まる頃には布団に入っていました。明日は北八ヶ岳！
