夏の鯨

登山/写真/編み物

自分の色・高尾山

小学生の頃、写生が大好きで木ばっかり描いていました。田舎育ちです。題材が木と海くらいしかなかったのですが、海じゃ先生の引率が大変だったからでしょう。画板式のかばんに絵の具を詰めて、近くのお寺で裏山と木を描く機会が多かったと記憶しています。そして先生の「絵の具のままの色を使っちゃダメ。いろいろ混ぜて”自分の色”で描いてね。葉っぱは、緑一色じゃないよね?」

大人になってカメラを手にして、最高の被写体である山を前に、この言葉を時々思い出します。「こういう色で映し出したい”自分の色”」。ついにデジイチを買いました(・∀・)

スタート地点。高尾六号路でイマイチ使い方がよくわからずとりあえず撮った「AUTO」写真。PSMAはこれから勉強。
takao_20141108002
デジイチを山で持ち歩けるか?」。高尾で練習。首にかけるとやっぱり存在感ありですが、軽さで選んだエントリーモデルのNikonD3200(型落ちで(・∀・)安かったし)まったく問題なし。
takao_20141108001

※天狗焼に向かって下山していたら「高尾山もじみまつり」の枡酒販売に遭遇。このイベントのことを全く知らなかったので興奮。しばし休憩。下山途中だったのでおかわりは自粛。山と酒とカメラの喜びに乾杯。
takao_20141108003
※手ぬぐいとカメラの親和。ストラップが首にあたるのを防ぐのに手ぬぐいの首ぐるぐるが活躍。