夏の鯨

登山/写真/編み物

鳥のみちを歩く(奥高尾縦走路・2019年9月)

久しぶりに鳥のみちを歩いてきました。

「鳥のみち」=「高尾山から陣馬山までの奥高尾縦走路」のことです。途中の休憩も考慮に入れて6時間から7時間のがっつり歩きコースです。


公式コースでは陣馬山の麓は東京都側の陣馬高原下バス停ですが、気分を変えて今回は神奈川県側・和田峠の麓、和田からスタートしてみました。


一ノ尾根。古よりこの辺りの人が大事にしてきたであろうとてもいいルートです。


陣馬山山頂。残念!富士様は雲の中でしたが、奥多摩の山並みはよく見渡せました。向かえる秋は奥多摩・奥秩父が輝く季節です。楽しみだなあ。


陣馬うどん。美味しい。お腹も落ち着いたところで出発。



明王峠。山中とは違う風が尾根にはあってとても心地良かった。



ちょっと休憩。



景信山手前の笹のあるところ。笹大好きっす。



景信山山頂。うわー。爽やか。休憩!



ビール飲んじゃった。飲んでしまったからには高尾山まで行くしかありません。



景信山からは八王子城址跡のある城山が見渡せます。もちろんここからも尾根伝いに歩くことが出来ます。一番右のぽっこりしているところが天守相当の場所で甲斐の国から一番遠い場所かつ関東平野が一望できる場所。八王子城山中心に見ると、この景信山や陣馬山のある峰々は天然の防波堤でもあったことがよくわかります。今度、八王子城のやる気満々のボランティアさんにいろいろ詳しく聞いてみよ。



小仏城山。この辺りからシャリバテ気味でへろへろ。頭の中は「高尾山の団子の閉店に間に合うか?否か?そして団子は残っているのか?」のみ。



高尾山山頂。つ・着いた~。激しくボロボロなのがばれないようにしゃんと歩く。世間の目って大切。



薬王院で力団子。落ち着いた。



下る。下る。下る。慣れてる道を歩く安心感。MGCをちらちらチェックしていたせいかスマホはここでバッテリー切れ。このくらいの距離だと予備電池も要るなとか。そろそろカッパとか靴とかGEAR見直したいとか。いつもの高尾山じゃ、トレーニングとしては足りてないよとか。いろんなことを湧きあがらせつつ。下山。楽しかったー。

 




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