YouTubeで「メスティン自動炊飯(※)やってみた」を見つけて、真似してみたらうまくご飯が炊けた。
(※メスティンに米一合と水200ccを投入。しばらくつけ置き、25gの固形燃料に着火+消えるまで使い切る、適宜蒸らすで一合のご飯が炊けるというもの。手持ちのスノピのアルマイトのコッヘルで成功。もう一回り小さいコッヘルは底が小さいせいか、上の方には芯があった。そこの広さ重要。)
着火から食べられるようになるまで、小一時間かかるので、日帰り登山には向かないなあと思っているけど、外で炊飯できる技術を獲得したのは嬉しい。頭の中に「来年は営業小屋じゃないところに泊まる可能性もあるよね、あれこれ練習しないと」というのがふんわりあったりもするのでね。
成功体験って素晴らしく、久しぶりに山でも調理したいなと思い、いつもの高尾山系・景信山でうどんを作ってみた。鍋を眺めながらぼーっとするのが、前は嫌だったけれど、そうだ飲めばいいんだということに、今頃気が付いた。完璧。登りながらわくわく。
こなれ感なく、いろいろ持ってきて嵩張ってしまったけれど、美味しくみそ仕立てのうどんを頂いた。サンプルでもらったカップの淵にひっかけられるタイプのレギュラーコーヒーをコッヘルのふたでデザートに。ととのいすぎ。
陣馬山なら清水茶屋さんの陣馬うどん、高尾山なら細田屋さんのなめこ汁、あったかい汁もの絶対王者はいるわけだけど、時々自分でもやってみます。
さらに気が付いた。これから寒くなるけど「自分で御燗しちゃえばいいのよ」ってことに。(円安だけど、日本酒は被害が少なそう?ですよね?)
ああ・楽しすぎ。
※あたしのスマホったら、シャッタースピードとISOで光を調節するのがベストだって最近気が付いた(笑)
※景信山から実は富士山が見えることを、大先輩から教わった。コロナが落ち着いて、シルバー世代も戻ってきている。高尾山系はこうじゃなきゃいけない。
※こういうインパクトのある花って、一輪で秋を感じますね。