バフを編みはじめました。
バフ。山道具屋さんを覗くと、定番商品のそばにちょっとした便利グッズがありますよね。濡らして首に巻くとひんやりするスカーフとか、バナナケースとか。バフも最初に見たときはそれ的商品かと思いスルー。
時は流れて、運命の時がやってきました。京都マラソンの受付で配られた参加賞がバフ。さっそくレース当日バフを首に走ってみたらものすごく快適。
筒の安心感がすごいし、首が守られてるっていいわ
落ちる心配はまずありません。首が包まれてる。たくさんのものが担保されてる感じ。
さっそく毛糸で山用のバフを編んでみることに。毛糸で編むので今時の機能繊維のようにはいきませんが、筒の安定感と温かさをハイキングに取り込んでみようと思います。
糸:野呂栄作の靴下糸 針:5号針で135目作り目。何回かトライして京都マラソンバフと同じ幅にしました。以降、1号針でぐるぐる編み進めているところ。
表目編みは大好き。
ぐるぐると編み進めています。楽しいです。
手持ちの糸で編む場合、足りるかな?希望するサイズで編めるかな?とある程度編み進めたところで確認する必要があります。この野呂栄作の靴下糸は1玉100グラム。ここまで10センチ編むのに20グラム必要でした。このバフ50センチは欲しいなと思って編みはじめたのですが、いい感じです。
山では奇跡に天気が回復することはありますが、糸は伸びたりしないのでここでしっかり確認してくださいね。
※編み進んだらこの記事に追加します。時々覗いてみてくださいね。
【2021/1 追記】
2年越し(・∀・)。平たく置いて25センチX50センチと我ながら見事に京都マラソンでもらったバフと同じサイズに完成(偶然です)。
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くじらのStockPhoto (・∀・) こちらもぜひご覧ください。緑色の写真満載。
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