夏の鯨

登山/写真/編み物

山用バフ「オニオン・バフ」快調に編み進んでいます【編みむめも】

ネップの可愛さを激写しようと思ったけどイマイチだな(2023年06月)

 

寝落ち用ブランケットの後、山用のバフを編んでいます。玉ねぎで染めた糸なのでタイトルはそのまま「オニオン・バフ」です

  • ニットキャップにもなるし、ネックウォーマーにもなる、お気に入りのフォルム。ざっくりいうとただの筒。
  • 糸はAtelier Zitronの4plyの染色用のツイード糸。すごく編みやすい。シャリ感も好き。ちくちくするかな?と心配だったのですが平気です。ナイロンが25%入っている靴下用糸なので、洗濯もへっちゃらだし、乾きも早いです。
  • 黄色は玉ねぎの黄色。自分で染めました。明るい色の糸って、編み目が分かり易くどんどん仕上がるので楽しい。(暗い色の糸って、よく見えず目が疲れるので、手が止まるし、目を落としちゃったりして後戻りが多いんです。)
  • 針は2.5mmのPrymのエルゴノミックカーボン。

あれこれ試行錯誤しているうちに糸も針もドイツ製。遠くの国から来るので、ちょっと値が張るんだけど、かの国の編みものは「編んでいる時楽しい」をすごく大事にしてるってのがわかる。

日本製の竹の編み針は世界の宝だと思うし、美しい色合いの野呂糸とか大好きだけど、編み手ががんばらないといけない部分があったりする。深い。

言葉にすると、実現するって聞くので書いておこう「山に登ったり、毛糸屋巡りしたりしにドイツに行きたい」以上です。

 

 

 

 

 

 

※昨年末の帰省ついでに寄った徳島で日本古代史の謎に気が付き、以来をあれこれ読んだり見たり聞いたり妄想したり。最初は阿波こそ邪馬台国だって力んでたけど、この間の富雄丸山遺跡といい今回の吉野ヶ里遺跡の謎エリアといい知る度ごとに、邪馬台国の場所よりも、長い長い縄文時代から倭国大乱を経てどんなイデオロギーで奈良にたどり着いたのか?をすごく知りたい。

 

 

 

 

 

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