夏の鯨

登山/写真/編み物

「クッション麗子」完成!手芸とエコについても考えた【編みむめも2024】

クッション麗子。
ニットを頭の下に置くとものすごく暖かいのだ。
寝おち三種の神器。



オニオン・バフに続き「クッション麗子」も完成。こちらも、長らく編みかけだったんだけど、一気に仕上げた。

この毛糸、某海外のネットショップの誤発送品で、意図せず手元に舞い込んだもの。岸田劉生の名画「麗子微笑」な色合いがかわいいんだけど、極太で身に着けるものには向かない。固く編んで、クッションとか座布団辺りになるかなと思って編んでみた。アクリルなので、サイズが変わらないのも良い。

 

パターンは👇のディッシュクロスを大きく2枚編んで、ヌードクッションをくるんだけ。ヌードクッションはIKEA製。なかなかいいぞと自画自賛。

 

※👇ravely(私が登録しているカナダの編み物系SNSです)

 

クッションカバーは、ファスナーを付けるとものすごくハードルが高くなるので、3辺をかぎ針でがーっとくっつけて、クッションを入れ、残りの1辺を塞いで完成。洗う時はこの1辺の糸をぴーっと解く。わからなくならないように糸端をだしといた。

 

そうそうこのディッシュクロス、とっても編みやすかった。元祖マイクロファイバークロスですね。昔は洋の東西問わず、一度仕立てたものを解いて、リメイクして、使い倒していた。着物然り。ニット然り。シャリ感のある糸なんかはお台所やお掃除に向いていると思う。

このものを大事にする感覚忘れたくない。好きな糸をじっくり選んで編み倒す。残り糸やいまいちな糸も活かす編み物を続けたい。

 

糸の端っこ出しといた

※編みかけ様のおなーり。

 

※麗子の肩掛け、見れば見るほどかわいい。

 

 

 

 

 

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