夏の鯨

登山/写真/編み物

土用・暑い高尾山の歩き方(2024)

土用だ。暑い。当たり前になった35°を超えの日々。

 

汗ですでにあちこちかぶれている皮膚のためにオロナインとかチョコラBB。ベランダにちょっと出ただけで蚊に刺される。首の周りがねとねとするのは歳のせい?

 

それでも夏は大大好きだ。

 

何てったて明るい。いつどこで呑んでもビールが旨い。半袖で腕を日焼けさせるのも悪くない。ゲリラ豪雨の夜空には稲妻と雷鳴。夏は夜。鉢ごと風でなぎ倒されても、雨風を喜んでいるベランダの観葉植物。そうかお前の故郷は熱帯雨林だ。

 

そんなこんな日々だけど、週末は高尾山。

 

もちろん暑い。ひげ汗、指汗、瞼の汗が目に入る。だけど、琵琶滝ルート、3号路、6号路、土がむっちりある=水を含んでいるルートは割と涼しい。

 

そうそう、土用の期間中は土の神様・土公神(どくじん・どこうしん)が活動される期間だそうで土を動かさず(農業をお休みするとか、土木工事を控えるとか)、神様に活躍していただこうとするのが土用だそうだ。高尾の土公神は登山者を守っている。

土用と聞くと、うなぎとか、土用波くらいしか浮かばなかったけど、もっと大きくて大事な意味ににっこり。日本文化、素敵です。

 

 

※ヤマユリに元気をもらう

※なぜか空いていますが3号路は森なので涼しいです

※雨の日は大当たり。涼しくて幻想的な風景。

※3号路。

※ジャングル稲荷山コース

※夏の木陰にきりりとしたシダ。美しいです。

※いつだって人気者・高尾山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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