夏の鯨

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【Go!Go! 五十肩ライフ】スイングドアが怖い

五十肩の発症から1ヶ月。普通を装っているけど、頭の中は五十肩の事でいっぱい。


2度目の五十肩なんだけどいかんせん10年前のこと。完治したのをいいことに、どんな経過を辿ったかはすっかり忘れちゃってる。

 

覚えて入るのは1年半くらいたったころに突然治ったこと。中央線でうとうと中野駅に電車が停止したとき、三角筋がぶるんとエンジンをふかしてびっくりして目覚めたら腕がかるくなっていて突然治ったこと。くらい。(ほんと)

  

10月上旬ころの炎症期に一番きつかったのが「スイングドア」と「人混み」。
 
 
スイングドア。前を行く通行人が離したスイングドアをいつものように受け止めると痛い。一時停止ボタンが押されたように固まっていると、周りが怪訝そうな顔してこっちを見てる。す・すみません、流れ止めて。つか、離すなよ。

 

そしてイタくないときは気にならないけど電車や駅で、かなりの頻度でだれかと肩が接触してる。痛い。都市を生きるためのこの鈍感力が機能しないのだ五十肩。いちいち痛い。

 

でもだんだん上手になる。スイングドアは反対側の手がパッと出るように。人混みも「ぶつからないぞー」と意識すると華麗に交わせる。

 

そんなこんなで、いつもと違う日々。山ブログですが、実は運動愛好家に多い五十肩話を書いてみました。命にほとんど影響しないし、放置で治る人もたくさんいるし、病名から老化の一部と思われて雑に扱われちゃう五十肩になっちゃってつらいよ話でした。

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