夏の鯨

登山/写真/高尾山

北岳にキタだけ~(広河原から日帰りチャレンジ・小太郎分岐まで)(2019年)

2019年山の日。広河原から日帰りで北岳チャレンジした記録です。小太郎分岐点には行こう!尾根に上がれば絶景だ!うまく行けば肩の小屋、さらにうまくいけば山頂だ!さてさて。


去年からの宿題だった北岳


 
7月のお天気が最悪。天気に正比例して私の体調も3000m峰に登れるのかな?と不安になるくらいどんより。この体調だと高山病が出てしまう予感。禁酒もしたけど、ダメっぽい。今年は高所で泊まるのは控えよう。でも今年は北岳だ!あれこれ考えて標高1529mの広河原に泊まり、3193mの北岳に向かうという計画を立ててみました。

結果、奇跡は起きず小太郎分岐点まで。はたから見ると中途半端かと思いますが、今年の夏はこの山行で充分と思えるくらい楽しかったです。

鈴木みきさんの北岳Tシャツ。ザックを背負っているのでこのダジャレあんまり見えなかったはずだけど、お陰様でいろんな方から声をかけられて楽しかったです。)

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広河原山荘に宿泊。美味しいご飯。ハイカーとのおしゃべり。窓全開の大部屋で野呂川の爆音を聞きながら就寝。(なぜかうるさくない)出だし好調。

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5時出発。朝の空気がすがすがしい。大樺沢沿いを歩く。

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もう少しで二俣。この辺りから涼しい沢沿いを離れ日差しの中を歩き。気持ちを引き締めつつも興奮気味。

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右俣コースへ。ヤッホーイ。

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右俣コース。お花畑。へとへと。挨拶した先を行く若い夫婦が「ここまでくるとちょっと座れますよー」と叫んでくれた。嬉しい。

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右俣コース。お花畑。うわーガスって来た。それにしてもきついー 。

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白根御池小屋分岐から尾根まで四つん這いでお花畑に顔をうずめながら登りました。

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小太郎分岐点到着。展望なしかと思っていたら奇跡的に反対側はまだ開けており、仙丈ケ岳中央アルプスを望むことが出来ました。ご褒美だ。涙目で撮った写真はぴんぼけ。よかった。そして、下り始めたお天気と下山時間を考えて、ここを今回のゴールとしました。今の自分の力を出し切ったよ。高山病も出ていない。

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下山開始。美しい植生。

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白根御池小屋の天場が見える。ほっとする。ここまで降りてくれば一安心。

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白根御池小屋。ソフトクリームが売り切れだったのは想定外。「明日のヘリです」あちゃー。手持ちの甘いものでしのいで、広河原までの急下りをぼろぼろになりながら下山。10時間。脚がもう限界でした。

なんとか甲府行のバスに乗り込み爆睡。目が覚めるともう市街。釜無川にさしかかるところで、大きな大きな富士山が微笑んでいました。また泣く。 甲府駅・小作のかぼちゃほうとうを汗だくで頂く。美味しい。味噌がしみる。いつもの喜久乃湯で汗をながし、駅でアイスを食べていたら花火が上がった。夏休みの宿題終了。楽しかった。

毎年の恒例行事にしてもいいな。え?

 




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