9月中旬。まだまだ35度を超える日があるけれど、夜は涼しい風がふく季節。この夏を乗り越えたベランダの植物たちを褒めたたえたい。
園芸。よく観察し、水をあげるか?あげないか?肥料・活力剤をあげるか?あげないか?を決める。ルーティンはシンプルなんだけど、成長のタイミングタイミングで植え替えたり、剪定をしたりの判断を迫られる。
植え替えは春や秋の成長期が安全なんだけれど、鉢が小さく水が一日持たない場合や、土との相性があまりにも悪そうなときは、そうも言っておられず、注意しながら、熱風ふく8月でも大胆にやってしまった。その作業がビンゴだった時、植物は活き活きする。
去年までは米のとぎ汁とかじゃばじゃばあげるクラシックな栽培方法だったんだけど、今年からはいろいろ情報を更新して、今どきの園芸をやっている(つもり)。最新の方法はこちらのやりたいことがよりよく出来る感じ。きびきびした感じがおもしろく、すっかりはまってしまった。
これから10月いっぱいくらいまでは、秋の園芸シーズンだ。ひいき目かもしれないが、おしゃれな園芸店が増えた。華やかな店先。コロナ禍に園芸に目覚めた人が継続しているのかな。
あれもこれも育ててみたくなる。が、私みたいに小さな苗から大きくが楽しい派は、今からは熱帯植物の購入は慎重にならないといけない。大きい植物は暑さ寒さ乾湿にかなり耐えるけれど、小さな植物はそうはいかないのだ。
そんな中、高尾で突然の出会い。写真の一番下の小さい草の鉢は高尾のサル園・野草園前で買ったバイカオウレン。山野草はベランダではかわいそうだし、ちょっと植え替えのタイミングじゃない気がして、はらはらしたけど、枯れることなく落ち着いた。花が咲きますように!
※ほとんど兼弥産業のスリット鉢に植え替えました。順調です。