寝落ち用ブランケット完成。
5/23の段階であと30センチ編もうと思っていたのですが、完成を目前に広げたり畳んだりするうちに「大きすぎてもなあ」と考え、最後の一色を編みきったところでBIND OFF。完成させました。
汗だくの季節になる前に仕上がってよかった。こんな大きな毛糸の塊を真夏に膝に乗せるのは本気で無理だし、この編みかけがクローゼットを開けるたびに鎮座しているのって、ただのプレッシャーでしかありません。
完成して、びょーんと掛け布団のように広げているうちに、編地が広がり畳んでもそこまで厚みなく、クッションの下とかにおける感じです。
バスタオル2枚分くらいの大きさブランケットに仕上げた訳ですが、この大きさ便利かも。寝落ち時にはもちろん、畳んでヨガマットみたいにして敷いて使えるなあと。
山から戻って来た時が一番次の山に出かけたくなるタイミングかと思いますが、編み物もそんなもんでして早速次を編んでいます。これからどんどん暑くなるので毛糸は100g、針は2.5mmです。このブランケットの後だと、すごく小さく感じてすぐ完成しそうな気がします。経験って大切。
- 正式名称:大事だけど何かにするのは難しい二人の祖母の形見の毛糸と衣装ケースの中にぎゅうぎゅうに押し込まれていた中途半端な糸で編んだ寝落ち用ブランケット
- 針:6号針(先が丸くなった気がする)
- 編地:ガーター編み。端がぼこぼこにならないように一目目は滑り目で。
- 大きさ:120cmx150cmぐらい
- 毛糸:素材はほとんど羊毛(ごく一部アクリル、ごく一部アンゴラ、ごく一部モヘア)。いろんな糸を6号針で編めるように引きそろえ。
- 祖母の形見:仕上げてみるとその存在は小さくなったけど、私のそばにいることになった。深い。
※これまでの様子です。雑なスマホ写真が恥ずかしい。
ちょうどカメラについてあれこれ考えているタイミングだったので、物撮りに挑戦。屋内の撮影って光が難しい。外は曇ったり晴れたり。ニットはたくさん影がある素材なので、ちょっとの光の変化で様子が変わる。だからスタジオでライトをびかーっとあてて、撮るんですね。
そんなこんなで、おたおたしながら撮ったのですが、ほぼ見たままの色と質感に仕上げることが素人にも出来るなんて今時のカメラはすごい。