夏の鯨

登山/写真/編み物

高尾山に咲くマルバウツギをフィーチャしつつ、これからのカメラを考えた(5月の高尾山に咲く花2023)

マルバウツギ(2023年5月)かわいい
久しぶりにZ5で撮った

 

 

高尾山で毎年楽しみにしている花の中に「マルバウツギ」があります。新緑の若葉色が落ち着き梅雨入りするまでの間が咲くタイミング。

「おしとやか」という言葉がぴったりのこの花、山内のいたるところに咲くのですが、顔の高さに花がなければ、この美しいフォルムに気付くことなく。「あ・白い花」で終わってしまうかも。見つけてほしい。そしてそれらしき低木を見かけたら、ぐっと顔を近づけて眺めてください。とってもきれいです。

 

さてスマホじゃないカメラの話。「重い」「写りすぎて絵作りが難しい」「AIが画像を作る時代の到来」のトリプルパンチでしばらくカメラを持ち歩いていませんでした。「重い」「写りすぎ」だけならまだガンバレましたが「AI時代の到来」は、写真の在り方が大きく変わるのは明らかで、くらくらしました。手が止まりました。

ただ、自分が確かに目撃したものの記録装置として、やっぱりカメラは面白いかもと久しぶりに現像しながら思いました。スマホとの比較ですが画像全体の情報量は圧倒的に違います。

👇はスマホ撮影。素早く撮れる。雨の時も楽々。👆の写真、NIKON Z5で撮影。空気をたっぷり含んでます。

スマホカメラのAIが生き生きとはじき出してくれる世界もいいけれど、湿気と緑をたっぷり含んだ写真を撮けつつ、「ねえねえ、この写真をフリードリヒが描いたみたいに現像してみて」AIとコラボするのも悪くないなと。

 

 

 

 

 

※5月の1週目。つぼみも可愛いマルバウツギ。フレッシュな蜜に大満足の蝶々さん。

※5月の2週目。雨の日は花がとってもきれいです。

※おまけ※この時期なるとアクセスが増える2020年の記事。これからの季節のご参考にどうぞ!

 

 

 

 

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