カラダが冷えて力が入らず「あたしもついに流行り病かも」と凹んでいたら、ここのところ想定外に寒暖差が激しく、自律神経が乱れちゃった方、たくさんいる様子。
そういえば、外では着込みすぎて脱いで冷えたり。夜は毛布はもういいだろうと布団不足で冷えたり。思い当たる節あり。そうか!と今の気温には不似合いな冬布団で寝たらあっさり治りました。
山では年中「冷え」ないようにウェアでめっちゃ工夫するんです。平地でもこの心構えでいればいいのかも。
さてさて、毎度の高尾山。長いこと、滑りやすく回避していた稲荷山コースが今年の頭に整備されとっても歩きやすくなっていました。
高尾~陣馬山系のあちこちに設置されている木道や階段と同じシリーズだと思います。とにかく工夫されていて歩きやすい。
狭い日本の山道で登山者の横をどどどーっと走ったりするのはご法度ですが、見通しのよいまっすぐでだれも居ないところで、ペースを上げて風を切って進むのは本当に心地よい。
良い木道って実は少ないんです。狭くて平均台の上にいるような木道、補強のためにぼこぼこと木が打ち付けられていてつまずきそうな木道、朽ちてるかもしれない木道、木道があるだけでもありがたいことなのですが、歩きにくい木道に遭遇して足元ばかり見て小疲れしたというのは山のあるある。
稲荷山コースの新しい木道は、そんな歩きにくい木道を超越し「風を切ります」ペースが担保される素敵な木道です。
稲荷山コース、おすすめです!
※滑りやすい箇所が多かったのですが、お陰様で思いっきり足を出せます。
※こちら3が号路の橋ですが、木はいいです。まったく滑らないとは言えないけれでど、一番滑りにくい素材だと思う。
※ふんふんふん♪ 良い季節です