今年の連休は3年ぶりに雲取山に登ってきました。
そう3年ぶりの小屋泊です。雲取山は登り5時間下り5時間、途中で景色を楽しみつつ休憩したりするともちょっと時間がかかるため、脚力普通民には日帰り出来ないお山なのです。
コロナの感染が拡大し、相部屋が主である山小屋にどうしても泊まる勇気がなかったのですが、ワクチン3回打ったし、世間的にもこの連休はいろいろな制約も外れたので「よし!」と出かけてきました。
楽しすぎました。
山荘はものすごく感染対策に注意し、すばらしく運営されていました。大部屋には仕切りも設置。収容人数は半分くらいに押さえていた様子ですが、値段は倍ではありません。大丈夫なんだろうか?と思いつつ、食事も工夫した配膳や配席を遵守しつつ楽しませてもらいました。静謐な山での黙食。ものすごく心が落ち着いたのは私だけ?
やっぱり「山で泊まる」って良いです。山で一番良い朝の時間や夕暮れを楽しむことが出来るのはもちろんですが、長く山にいる言葉にはしがたい良さがあります。
帰ってきてすぐにブログにしようかなと思ったのですが、何だか胸いっぱいで言葉にならず。インスタを補足しつつまとめます。
※スタートは奥多摩側・鴨沢から。
※鴨沢ルート。
※堂所を過ぎるといかにもという風情に。
※のんびり七ツ石小屋で休憩していたらお天気が崩れ始めました。
※ただ空は明るく雷雲も近くにはない感じ。
※どんな時でも花は旅人の味方。
※よくやった!と自分を褒めつつ「ストックをしっかり握りなおすこの感じ再び(山にまたこれてよかった)」につぼってこみ上げてくる。(そっちか?)
※補足:「朝日が水平線から光の矢を放ち」
※やっぱり雲取山の山頂はこうあって欲しいまんまの風景。ありがとう。
※南アルプス方面も見えてました。また出かけたい!
※青空に浮かぶ雲がたぶん一番美しい山です→雲取山。
※三峰ルート。下山しているのに、ものすごく登るルートです。途中10時ごろ大休憩して、がっつりいろいろ食べました。
※新緑は1000mから下でした。
※バスを待ちながら、同じくソロ活の素敵な女性と何気ない会話。この「何気ない会話」も久しぶり過ぎて楽しかった。旅最高。山最高。