お籠りを決めていた3連休最終日。花粉症が心配だけど、あたしの山の掟「晴れていたら取りあえず登っとけ」が頭をよぎる。そう「まだ満開じゃないから」と先送りするとだいたい何かの理由で行けなかったりする。今だ。行っちゃえ。へっくしょん。
はい。やれる対策は全部やって新宿御苑に出かけてきました。もちろんNIKON Z5 + NIKKOR Z 40mm f/2持って。単焦点レンズ、楽しすぎ。ズームレンズって実は「選択肢多くて」大忙しだったんだと再確認。単焦点レンズの画角固定・集中力キープのミニマル感最高です。
画角固定・集中力キープのミニマル感って何よ。初めて出会った風景に感動してコンデジで目の前の風景を切り取る楽しさ。うきうき写ルンですをジャージャー回したあの感覚。林家パー子師匠が醸し出すピンク色の雰囲気。といったところでしょうか。何それ?ええと、とにかく楽ちんということです。
何はともあれこの日、水筒の甜茶を飲み続け、おやつは玄米の塩結び。マスクは外さないぞを徹底したおかげか、花粉症の症状は出ませんでした。(スタバに寄りたかったけど、長蛇の列で断念。)楽しかった。春最高。
※白木蓮。この大きな大きな木を前に、自分の足で引いて引いて画面いっぱいに。同じレンズでちゃんと巨木感を損なうことなく撮ることが出来ました。
※続いて「御苑の松」でございます。こちらも相当大きな木。下の方には寝転がってくつろいでいる人がいるのですが、ちょっと角度を変えて「ああ、御苑だ。」という雅な松を切り取ることができました。
※のびのびと桜撮り。やっぱり木がたくさんある場所で撮ると、あれこれ工夫する必要がなくて良いです。ニュートラル撮影で何もしてません。太陽があるとRAW現像不要の美しさです。