📸富士山・吉田口登山道（2021年7月）
コロナ禍の夏の連休。遠征は控え、実は登山口まで電車で2時間かからない富士山へ。富士山駅を出発し北口本宮で安全登山と疫病退散をお祈りしいざ！
※この裏から登山道がはじまります。
キレイ。でも妙に緊張感があるのはヤッパリ富士山だから、スバルライン五合目発の下山バスは最終1840なので、時間は心配しなくていいのですが、雨と雷は心配しないといけないのが富士山です。それにしても緑が綺麗。写活が止まりません。
※馬返し・禊所の辺り。お猿に再会。嬉しい。
※富士山の一合目。
※尺が富士山。
4合目をすぎた頃に雨。
久しぶりにそそくさとカッパを着たりザックカバーを付ける緊張感も心地よい。ここまで晴れてたんだから満点！と、スバルラインのソフトクリーム目指して出発！
そして顔を上げて気がついた「雨の森の美しさよ」。
実はこのコースは2度目。その時は１泊２日で山頂まで登りました。初日の樹林帯はずっと雨と霧。なので次来るときは「晴れた日に」と決めていた。晴れた森の明るい生き生きした姿は素敵。足取りも軽い。でも雨の森にふたたび立ち実はどっちが美しいか？と聞かれたら答えに迷う。
そう記憶を辿ると確かにあの時の雨も綺麗だった。ただ景色はきれいでも雨は大変なので登山全体の印象としては、そのきれいさが置き去りになっちゃうかも。
「晴れてよし曇りてもよし富士の山、もとの姿は変らざりけり」山岡鉄舟
「どっちも良い」というのがバランス美を誇る富士山らしい答えかな。
ゆっくり優しい道を歩いてきましたが、もう2000Mを越えています。雨に咲く石楠花がとてもきれいでした。（さて、いよいよ目的の五合目。続きは次回！）
くじらのStockPhoto (・∀・) 緑色の写真ならお任せください。
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