植物の宝庫、高尾山。イギリス全土の植物の数に値する植物があの小さな高尾山にギュッと集まっているそうです。びっくり。
植物に目覚め、花の名前にはいろんな意味が込められていると気が付いて、最近よく調べます。Google先生は素晴らしく「高尾山 白い花」とかで相当出てくるのですが、この本は「林下の野草」「明るいところの花」という風に素敵にカテゴライズされています。高尾山に定期的に通っている人であれば、あ・あのあたりのことだなと分かる仕組み。
筆者はブラタモリにも出演していた高尾山の植物の達人・菱山忠三郎氏。納得の内容です。(高尾山のと題名に付いている本でも通り一辺倒な内容の本もあるのでご注意下さいね。)
※ あと京王電鉄が毎年4月の初旬から数量限定(2019年は30,000部)で配布する「高尾山トクトクブック」これには各月の代表的な花が載っていて便利です。(すみません。今のタイミングだと今年の配布は終わっています。)いつも高尾山用のザックに入れっぱなしにしています。
※高尾山の麓にあるTAKAO 599 MUSEUMの図鑑も便利です。あっちからも、こっちからも調べてみるとまた新たな発見があります。