夏の鯨

登山/写真/編み物

掃除が楽な夏場は大掃除ならぬ小掃除と断捨離で清々しく。勢いお金系アプリも整理しつついろいろ考えた。

深大寺(2022年10月)何気ないこんな風景だけど実は猛烈に手入れしてますねさらりと暮らすのって実はあれこれがんばらないといけないってことだ ここのところ断捨離が止まらない。世代的にはこんまりさんのときめき基準なんだけど、最近は「よし、今朝は断捨…

富士の森を歩く(富士山2023)山高きが故に貴からず、樹有るを以て貴しと為す

馬返・禊どころの鳥居より・富士山(2023) 今年も富士山に出かけてきました。 ここ数年、山頂は目指さないけれど富士山を楽しむハイキングを続けています。 今年2023年はスバルライン5合目から北口本宮まで吉田ルートを下るハイキング。 「下りだけか?」と…

今年も山で心底「手ぬぐい」をありがたいと思う季節がやってきた。(手ぬぐい2023)

2023上半期手ぬぐい(2023年07月)早乙女が苗を持つ手の影がツボ 蒸す季節がやってきました。山では手ぬぐいが大活躍。 水をがぶ飲みしてぷふぁーと言ったり、眉毛で止まった汗がまとまってつるんと頬を這うのを感じたり、目の下の汗や鼻の下の汗で顔が汗だ…

ダイソーのアクリル毛糸・メランジトリコで「アクリルたわし」増産中。「リユース撚糸」も買ってみた。【編みむめも】

非の打ち所がないおしゃれな色味 蒸し暑い。さっぱりしたく断捨離と根本的な掃除がはかどる2023年6月。初めて換気扇のシッコロンファンなるものまで外してすごい汚れと戦ったり。 アクリルたわしも増産しています。いつこれを暮らしに導入したか憶えていない…

水の尊さを静かに語りかける犬上川、自然を大事にした昔の人々に感謝(有機フッ素化合物PFAS問題をきっかけに水のことを考えた)

犬上川・滋賀(2023年05月)大瀧神社 有機フッ素化合物(PFAS)による地下水汚染が近所でも問題に。言いたいことはどっさりあり、しばらく悶々としていた。憤りもある。この気持ちをブログにしようかともおもったけど、これを語れるほどの社会派力は私にはな…

山用バフ「オニオン・バフ」快調に編み進んでいます【編みむめも】

ネップの可愛さを激写しようと思ったけどイマイチだな(2023年06月) 寝落ち用ブランケットの後、山用のバフを編んでいます。玉ねぎで染めた糸なのでタイトルはそのまま「オニオン・バフ」です ニットキャップにもなるし、ネックウォーマーにもなる、お気に…

塔ノ岳に登る。大倉尾根は禅の道。(2023年6月・梅雨入り前に丹沢山塊)

塔ノ岳に登ってきました。久しぶりです。 朝6時、急にスイッチが入ったんです。「あたし山が好き!行かなくちゃ!塔ノ岳。」と。 塔ノ岳は2016年の春以来。2015年に引っ越して、丹沢が遠くなったのです。加えて2020年からのコロナで、賑やかな小田急線を避け…

山のにおいをくんくん嗅ごう。触ろう。包まれよう。良いことあるかも。高尾山・一丁平のヤマボウシ(2023年5月)

一丁平のヤマボウシ(2023年05月)相変わらずの40mm/2fの単焦点 山で写真を撮っているひとなら、みんな気が付いていることかと思いますが、実際の自然のその姿はこれの100倍くらい素敵です。いや1000倍でも効かないかもしれない。 カメラは、自然の大事な要…

寝落ち用ブランケット完成!【編みむめも】

寝落ち用ブランケット(2022年5月)ガーター編みの色変箇所がかわいすぎてツボ色変面が統一されるように工夫しました 寝落ち用ブランケット完成。 5/23の段階であと30センチ編もうと思っていたのですが、完成を目前に広げたり畳んだりするうちに「大きすぎて…

高尾山に咲くマルバウツギをフィーチャしつつ、これからのカメラを考えた(5月の高尾山に咲く花2023)

マルバウツギ(2023年5月)かわいい久しぶりにZ5で撮った 高尾山で毎年楽しみにしている花の中に「マルバウツギ」があります。新緑の若葉色が落ち着き梅雨入りするまでの間が咲くタイミング。 「おしとやか」という言葉がぴったりのこの花、山内のいたるとこ…

「寝落ち用ブランケット」もうすぐ完成【編みむめも】

ガーター編みの苦手意識とおさらばできた写真が雑ですみません 色々な糸で編むブランケットもここまで来ました。 膝の上に載せて編んでいると温かすぎて、というか暑くて汗がでます。冬場は相当活躍しそうです。うふふ。 編み棒がささったまま、来期に持ち越…

登山時にスマホをどこに収納するか問題(2023はUNIQLOのミニショルダーでやってみます)

気に入ったので2個買ったよこいう小さいものって個体差があるのでお店でね UNIQLOで山で使えそうなミニショルダー見つけました。これにスマホとリップと飴ちゃん入れます。 分岐ではYAMAP見たいし、唇がばりばりになる前にリップ塗りたい、歩きだすとそんな…

雨の高尾山。傘をさして1号路。(五月雨2023)

雨の高尾山 雨の高尾山、特に若葉の季節は実は内緒にしておきたいくらい綺麗です。でも、たまちゃんの言う通り、ガチの山好きは、時々変なことを言うらしいので、その辺りはよろしくお願いいたします。(安全第一で!) まるちゃん、ガチの山好きが言う『ゆ…

伊吹山の山頂から眺める琵琶湖はさながら海のようでした!(伊吹山・湖東旅 2023)

GWが終わり、また1週間、精一杯働きました。ふー。 暇を見つけては楽しかった連休の旅の記憶をブログに留めようと、真っ白いブログ頁をひらくのですが、今回はどうも「ネットに書きにくい」素敵な出来事が多く、どう書こう?と戸惑っている間に時間がどんど…

風を切れ!高尾山・稲荷山コースの新しい木道階段が素敵です(2023・高尾山)

稲荷山コースの木道一枚板に斜度を付け、滑り止めで終わらせそうなところを、数センチの段差で組み立てている。そして各ステップには山肌にそった自然な角度が。 カラダが冷えて力が入らず「あたしもついに流行り病かも」と凹んでいたら、ここのところ想定外…

気が付くと400回くらいは登っている高尾山で今年もあたしの山開き(2023年)

雨の土曜日は残念ですが、杉檜の花粉が飛び、桜の花粉も舞い飛び、ついでに黄砂もやってきて、花粉症体質のひとにはきつい賑やかな春の空もこれで落ち着くかなと思うとちょっとほっとします。 先週末は無事「あたしの山開き2023」を高尾山で迎えました。まだ…

山笑う季節の到来!高尾山~一丁平のヤマザクラがもう咲いた!(2023年)

去年の高尾山・一丁平のヤマザクラ。キレイだな。自分で撮った写真で泣きそうに(笑)花粉はへっちゃらというみなさま、この週末はぜひ高尾山・一丁平へ! 高尾山マガジンさんによると今年の高尾山のヤマザクラはもう満開の様子。 ヒノキ花粉が落ち着き、お…

花粉症で籠りがちな日々ですが、楽しく縞々【編みむめも】

DNA鑑定でいろんなことが解るようになり、発掘調査も進み、歴史を取り巻く考え方も変わっています。諸説ある古代史、この先どうなるんだろう? 杉花粉にやられたぼろぼろの私に追い打ちをかけるようにヒノキ花粉のタイミングがやってきました。私の場合ヒノ…

春分の日。すっかり暖かくなりいろいろ軽やか。【編みむめも】

糸を大事に編める喜び 春分の日。花粉症につき、登山はお休み。休みの日は、近所の神社仏閣巡り(というかほぼ観光)、編みむめも、日本古代史、ぼちぼち今年の高い山計画といったところです。 神社仏閣巡り。煩悩や欲望まみれの現代人です。お寺やお社では…

緑の四角は自ずと山で見た風景に【編みむめも】

いつか出るだろうと待っていた「牧野富太郎が山で見た花」をまとめた本。登山者向けで、山ごとにまとまっている。緑の四角。何だか山で見た色合いみたいになってきた。嬉しい(・∀・) わくわくしながら古代史勉強中。日本史はさっぱりなので、YouTubeで教育系…

色変にどきどきしつつ、縦150cm横100cmの巨大な緑の四角を目指します【編みむめも】

いきなりやって来た教科書に書かれていない古代史ブームのいまここは「東日本に広がる出雲系の神社」にちょっと寄り道関東は出雲だらけ古事記になぜ富士山の記述がないのでしょうか?ああ・楽しい。 「緑の四角」色変しました。この青い糸、大往生した祖母が…

御朱印帳片手に、土地の記憶を辿る旅・阿波で千年(御朱印2023春)

古代史と編みむめも。緑の四角を粛々と。二本取りにしていた茶色い糸をこつこつ一本に分解中、アブリルの細い糸と合わせて緑の四角に続ける予定。黄色い筒キャストオン。 山に登った記念に。旅の記念に。墨蹟が大好き。出かけるときは持ち歩いている御朱印帳…

春一番。年に1回くらい登場する「かせくり器」と「玉巻器」です【編みむめも】

かせくり器と玉巻器と玉にしたたまねぎで染めた糸(2023年3月) 春一番。関東地方は春の嵐です。 在宅勤務なので、この強風をまともに受けることを回避できていることには、まず感謝していますが、窓の隙間からじゃんじゃん花粉が入り込んできている気がして…

ガーター編みの端っこぼこぼこするを解決【編みむめも】

ぴしっと決まったガーター編みの端(2023年3月) 弥生三月。今年もやってきました「非常に多い」日々。がんばりどころは「外に出ない」「花粉を浴びるな」だけなのですが、あれこれワクワクするこの季節。じっとしているのはつまらなく、悩ましい限りです。 …

「緑の四角」ガーター編みがソリューションだった。糸にも似合う編地と似合わない編地がある。【編みむめも】

ガーター編み(2022年2月)うきうき。端をまっすぐするのがむずい 今年もやってきました花粉症の季節。 毎年思う「体質が変わって今年は花粉症じゃなくなってるかも」と。そして毎年「あ・やっぱり、あたし、花粉症だわ」と、くしゃみ、鼻水、目のかゆみがは…

雨水。紫バフ完成、緑の四角は再起動【編みむめも】

紫バフ完成(2023年2月)帽子は色白さんに見える色を選んでね。後に控えてる玉ねぎ黄色の糸で次は編むぞお。 糸はAtelier ZitronのTrekking hand art 754。Wool 75% nylon25%の黄金率。とっても手触りが良く「編みたくなる」「編むのが楽しい」糸でした。 紫…

高尾山内の八十八太師を巡ってみた・その2(冬蕎麦も食べたよ。熱燗も呑んだよ。)

高尾山内にある八十八か所巡り、結願しました。頑張れば1日で巡れるミニ札所(私は2日に分けました)ですが、意外や意外終わった時は何だか不思議な充実感がありました。 前の週の1日目に1番から75番まで一気に巡りました。 2日目はまず88番(麓の不動院です…

立春。緑の四角と紫の筒をせっせと編んでいる。【編みむめも】

針を外すまで何だかよくわからないのだ。そして道具箱はカオス(2023年2月) 立春を迎えて、何だか元気がみなぎっている。梅が咲く、寒いけど寒くないこの季節に、あたしもついに自然とシンクロできるようになったのかもと喜んでいる。 自炊が体調良好の一因…

高尾山内の八十八大師を巡ってみた・その1

案内図・高尾山で札所巡り(2023年1月) 高尾山内の八十八大師をめぐってみました。高尾山であちこち見かける赤い帽子の仏様、四国八十八か所のお寺のひとつひとつを表現しています。誰に教えられたわけでもないのですが、薬王院が真言宗智山派・弘法大師の…

「編みむめも2023」は紫バフ・手の甲が暖かい手ぶくろ・想い出糸ブランケットで【編みむめも】

新しいバフは紫だよ(2023年1月) 100万年ぶりぐらいに「しもやけ」疑惑。寒波の中の在宅勤務、節電・節ガスのためにも、あれこれ着込んで頑張っていたら、足の指が赤がゆい。こ・これはもしや「しもやけ」か。この単語、久しぶりすぎ。足指をぐーぱーしたり…